丸めて収納・持ち運べて、長さを変えられるスロープ
特長
1本タイプと2本タイプがあります。
長さ89cm,150cm,211cmの三種類があります。(アタッチメントで延長が可能です)
- 車いすや台車、歩行車が通行しづらい砂利道など、凸凹の地面に敷いて通路として使うことが可能。
- 持ち運べ、長さを変えられるため、設置場所が都度変わるような用途に使用できる。
- 汎用用途があるため、設備・環境保全や災害復旧時の資材の一つとして常備するのも有効です。
このページの製品は横幅約77.5cmの1本タイプです。
横幅約33cm×2の2本タイプはこちらです。
スロープビルドの長さ | 適用できる段差(目安) | 1本タイプ | 2本タイプ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全長 | スロープ長 | 自走・ 電動車いす |
介助者が 車いすを押す |
重量 | 耐加重 | 1本あたり 重量 |
2本使用 耐加重 |
|
1 | 約89cm | 約59.5cm | 約5cm | 約8cm | 7.3kg | 450kg | 4.5kg | 900kg |
2 | 約150cm | 約120.5cm | 約10cm | 約15cm | 11.8kg | 450kg | 7.3kg | 900kg |
3 | 約211cm | 約181.5cm | 約15cm | 約23cm | 16.3kg | 450kg | 10kg | 900kg |
※ スロープ長
スロープの上階側には、アプローチプレートに加えてレール板1枚の設置が必要です。スロープ長は、その2枚を除いた長さです。
頑丈なアルミニウム素材
航空機などに使用されるハイグレードなアルミニウム素材を使用しているので、とても頑丈です。
耐荷重 約450kg(スロープ長が244cm超の場合は約300kg)です。
介助者が車いすを押しながら一緒に渡ったり、電動車いすが通行しても問題ありません。
コンパクトに収納できる
使わない時は、丸めて収納できます。
丸めると乗用車のトランクに収まり、自立もするので持ち運びに便利です。
※ 丸めてた場合の直径は、巻き方により異なります。211cmの場合、直径50-60cm程度になります。
設置場所にあわせて使えます
山型でも設置できます。
また、車いすや歩行者が通りにくい砂利道など、凸凹の地面に敷いて通路としも使えます。
注意点
長さ150cm,211cmのタイプは組み立て式です。
商品到着後、お客様での組立をお願いいたします。(工具付属)
仕様
寸法/
横幅 :約77.5cm
ガードの高さ:3cm
材質 :アルミニウム
耐荷重:約450kg(スロープ長が244cm超の場合は約300kg)
付属品/
六角レンチ,ボックスレンチ,収納ベルト
【ご注意】 |
レールの寸法/
※ 耐荷式アプローチプレートは別売りです
※ 注意:実際の寸法は多少の個体差があります
関連商品
スロープビルドをより便利にするオプション
・長さを変えられる
レール板一枚単位(約15cm間隔)でスロープの長さを変えられます。
レールをつないでいるボルトをレンチ(付属品)でゆるめるとレールが外せ、スロープを短くできます。
追加用レール(別売りオプション)を連結して長さを伸ばすこともできますす。
・クイックピン(別売りオプション)
レールをつないでいるボルトをクイックピンに付け替えると、ワンプッシュでレールが外せるようになります。
スロープビルドを簡単に分割できるので、運搬や収納に便利です。(最長4m)
詳細はこちらをご覧ください。
・耐荷式アプローチプレート(別売りオプション)
通常、スロープを設置する場合、上階側には末端のアプローチプレート(標準)に加えてレール板1枚の計2枚の設置が必要です。
アプローチプレートを耐荷式(オプション)に交換すると、上階側の設置をアプローチプレート耐荷式 1枚だけに減らせます。
・サポートスタンドS(別売りオプション)
スロープビルドの両側面に取り付けます。
スロープ長が244cm超の場合に生じる、耐荷重の低下を防止します。
また、しなりが低減して安定性が向上します。
・キャスター(別売りオプション)
キャスターを取り付けると、丸めたスロープビルドを簡単に移動できるようになります。
詳細はこちらをご覧ください。
アビリティーズ・ケアネットのスロープビルド製品案内はこちらです
- 介護保険
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