新:脳卒中・片麻痺の方向け用品
「脳卒中(脳血管障害)は脳梗塞(のうこうそく)、脳出血、くも膜下出血などいくつかの種類がありますが、多くの場合、片麻痺(片マヒ)などの後遺症が残ります。
たとえ障害があっても、健側も含め残っている機能を十分に使い、できるだけ自立した生活ができるよう、家に戻ってから毎日の生活がリハビリとなります。
リハビリは、根気のいる道のりになりますが、ご本人をとりまく人々の温かい支援が何よりの励みになります。
片手動作や、利き手交換をした方が使いやすい福祉用具の日用品(ADL用品)を、下記の5つのカテゴリに分けてご紹介します。
(商品フィルタ で切り換えてご覧いただけます)
食事…
片手動作、利き手交換した手で食べやすい食器です。1人でも食事ができれば、お皿1枚、スプーン1本から自立がはじまります。
調理…
片手動作で料理や洗い物をしやすく工夫された道具です。料理を楽しみましょう。
整容・着替え…
片手で使いやすく工夫されたボディケアや着替えに便利な自助具です。服を着替えて身なりを整えると生活にメリハリがでて、生活の質の向上につながります。
歩行…
身体を支えやすく安定する四点杖がおすすめです。身体のバランスがしっかりして、外出できるようになったらロフストランドクラッチや一本杖にしましょう。
生活便利グッズ…
自助具の中には、片麻痺の方々の「できないこと」「不便なこと」から生まれたものが多くあります。家事や日常生活活動(ADL)に便利な福祉用具をご紹介します。