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内容紹介
NPO法人日本アビリティーズ協会は、2003年9月に発行した福祉エキスポの報告書『老後の不安をなくす新施策』に続き、『高齢者ケアが社会を変える』を発行した。
本書は、前回の報告書で掲載できなかった、福祉エキスポの「教育セミナー」と「現場からの実践報告」のほか、アクティブエージング研究会、デンマーク福祉セミナーの内容を収録している。
日本の福祉・医療の第一線で活躍する人たちが、痴呆ケア、リハビリ、住宅改修と福祉機器などをテーマに、わかりやすく報告、解説。
さらに、福祉の先進地、デンマークからの講師も交え、高齢者の住まいのあり方や生きがいについて考え、新しい提案をしている。
前編にあたる『老後の不安をなくす新施策』はこちらです。
目次
第1章 教育セミナー
1.脳卒中の在宅リハビリテーション
NTT東日本伊豆病院内科・リハビリテーション科医師 稲川利光
2.医療サイドによる痴呆高齢者へのケア
医療法人社団誠馨会総泉病院院長 高野喜久雄
3.高齢者の転倒予防と筋力トレーニング
群馬大学医学部助教授 遠藤文雄
4.モジュラー型車いすと自立生活の向上
(株)日本アビリティーズ社シーティング・フィッティングマスター 佐野俊也
医療法人社団東京萌気会吉祥寺本町クリニック 理学療法士 佐藤晃也
5.自立のための住宅改修と福祉用具
(株)日本アビリティーズ社一級建築士事務所 緒形晃
第2章 現場からの実践報告
1.ユニットケアへの挑戦
京都府・高齢者福祉総合施設「ももやま」園長 山田尋志
2.三世代交流共生住宅における統合ケア
三重県・社会福祉法人自立共生会理事長 多湖光宗
3.小規模多機能をめざした「ゆいの里」の歩みから
栃木県・特定非営利活動法人「ゆいの里」理事長 飯島惠子
4.痴呆性老人グループホームの光と影
群馬県・医療法人あづま会理事長 大澤誠
同法人グループホーム「おおいど」管理者 伊藤慎一
5.田舎だからできる楽しみ
福井県・社会福祉法人双和会理事長 藤井康広
6.脳血管障害患者の在宅支援を考える
新潟県・医療法人社団萌気会萌気園大和通所介護「地蔵の湯」 福原司
7.「口から食べたい、食べさせたい」
神奈川県・加藤歯科医院院長 加藤武彦
8.食事にあくまでもこだわる暮らしの支援
(株)日本アビリティーズ社 管理栄養士 山崎恵美子
9.グループホームの新しい試み
(株)日本アビリティーズ社「気まま館川口」(埼玉県)館長 加藤和彦
第3章 高齢者の新しい住まいとケア
1.(事例報告)アクティブエージングの実践
(1)気の合った者同士で暮らすグループリビング
グループリビング田園生活館代表 秋山博之
(2)ユニットケアの特別養護老人ホーム
社会福祉法人ファミリー理事長 佐藤和夫
(3)生活を支える医療・福祉サービス
医療法人社団萌気会理事長 黒岩卓夫
2.(シンポジウム)高齢者の生活を支援する住まい方と生き方
3.(シンポジウム)変貌するデンマークの福祉?ネストヴェズ市の挑戦
「保障された生き方よりも、挑戦する人生を選ぶ」
アビリティーズがめざすもの
書籍名:
高齢者ケアが社会を変える
福祉エキスポ2003
アクティブエージング研究会 デンマークセミナーからのレポート
サイズ:
A5判 240ページ
発行:
特定非営利活動法人 日本アビリティーズ協会
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