段差スロープ ブロックビルドスロープ／直線型
特長
・水はけがよく、屋内，屋外問わず使用できる安価な段差解消スロープです。
便利な組立済みのセットなので、敷居や段差に固定してすぐに使えます。
・対応する段差の高さに応じて、2cm段差用，4cm段差用，6cm段差用の3種類があります。
・シンプルな直線型です。
左右にコーナーが付いてアプローチの間口が広い、コーナー付きタイプはこちらです。
ブロックビルドの強さ
ブロックビルドはトラックが載ってもビクともしない強度です。
電動車いすはもとより、自動車や荷物搬送用カートなどの通行にもご利用いただけます。
| 耐荷重の目安（気温40度でのテスト） | １時間 荷重 | １万時間 荷重 |
|---|---|---|
| 普通自動車のタイヤ | 約1トン | 約768kg |
| トラックのタイヤ(幅が広い) | 約7.8トン | 約5.2トン |
※ 荷重面積により異なります。
・風雨や紫外線による色あせが起きません。
・家庭用洗剤や漂白剤での洗浄、高圧洗浄機でのお掃除も可能です。
・素材は自然に優しいポリエチレン。有害物質が含まれておらずリサイクル可能。
・ばらばらに解体して、何度も組み直すことができます。
※ ロック類のパーツは交換が必要です。
※ 映像の製品は、現在の製品とは一部仕様が異なります。
かわさき基準 認証製品
利用者にとって最適な福祉製品のあり方を示した川崎市独自の基準：かわさき基準の認証を受けました。
【かわさき基準 総合評価結果より】
本製品は、数種類の部材を大掛かりな装置なく組み立てる方式で、どのような場所でもスロープを作ることができる自由度をもつとともに、高い強度を保つことから重量の大きい電動車いすでの使用や車いすと介助者が同乗した状態でも安定性が確保されており、車いす使用者の安全・安心や外出促進への寄与が評価されます。
また、不要となったスロープの部材が解体・再利用できる点は、利用者のニーズに配慮していると評価されます。
かわさき基準の理念に照らして総合的にみた結果、かわさき基準の理念である「人格・尊厳の尊重」「安全・安心」「利用しやすさ」「ノーマライゼーション」への適応が高く評価され、認証に値すると考えます。
注意点
・ご使用時に、スロープがずれたり動いたりしないことを確認してください。
・ネジは、使用状況によっては緩んでくることがあります。定期的に締めなおしてください。
・段差解消以外の目的には、使用しないでください。
・熱源（ヒーターやストーブなど）の近くでは、使用しないでください。変形の原因になります。
アビリティーズ・ケアネットのブロックビルド製品案内はこちらです
| - | ブロックビルドスロープ 直線型 | 横幅（mm） | 奥行き（mm） | 高さ（mm） | 重量（g） | 商品番号 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2cm段差用 | 750 | 137 | 18.7 | 450 | 844200 |
| 2 | 4cm段差用 | 750 | 262 | 37.4 | 1650 | 844210 |
| 3 | 6cm段差用 | 750 | 387 | 56.1 | 3850 | 844220 |
付属品： ストッパー，固定ネジ
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