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段差解消機の種類と選び方

家庭と事業者や公共的施設のバリアフリー化のための段差解消機器についてご説明します。

家庭と事業者や公共的施設のバリアフリー化の段差解消ための機器について

段差を解消することで、自宅では、高齢や身体に障害があっても、何時までも住み続けることが可能になります。
事業者や公共的施設では、高齢の方や歩行や移動に障害がある方、ベビーカーやお子様連れ、家族連れの方が、街中や施設の移動を「無理なく」「安全に」「快適に」できるようになると、誰もが『利用しやすい、街や施設』の実現につながります。

ある日、バリアフリーの優先度が上がったり、慌てる時があります。災害時や避難所です。災害弱者の生命に関わることになりますので、普段から避難時の段差解消の対応を行いましょう。

また、意外な用途があります。「人」を「器材や荷物」に置き換えて、輸送や建築・庫内・工場の作業にも使え、作業効率や職場環境の改善になります。

ここでは、「低い段差」、「中高程度の段差」、「階段などフロアをまたぐ段差」のタイプに分けて説明します。

障害者差別解消法とは?

2016年4月1日より、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(以下、障害者差別解消法)」が施行されました。
この法律は、障害による差別を解消し、誰もが分け隔てなく共生する社会を実現することを目的として制定されました。

民間事業者は、障害者が合理的配慮を求めた場合、負担が過重でないときは、必要かつ合理的な配慮をするように努めなければならない。
国の行政機関・地方公共団体・独立行政法人・特殊法人等は、合理的配慮を行う法的義務があります。

1.低い段差の解消

家庭の敷居や玄関、店舗や施設の入口など、比較的低い段差(40cm程度まで)への対応方法と機器のご紹介です。

家庭の敷居や玄関、店舗や施設の入口など、比較的低い段差(40cm程度まで)への対応方法と機器のご紹介です

可搬型スロープ

可搬型スロープ段差間に板状のものを渡し、スロープを作るものです。
メリットは、「取り外しができる。工事がいらない。可搬なので必要な時に必要な段差にと、常時設置が不要で経済的。景観維持ができる」等です。
介助負担を軽くするには、スロープの角度を緩やかにする必要があります。そのためには、高さに応じたスペースが必要になります。


おすすめの製品例

固定スロープ 

固定スロープ  段差にブロックを敷き、固定的なスロープを作るものです。
メリットは、「堅牢なスロープを短時間で設置でき、撤去も簡単」です。色々な形態の段差に対応できる組立式があります。

おすすめの製品例

踏み台 

主に玄関の上がり框に設置するもので、工事は不要で簡易的設置でき、取り外しができます。ある程度自力で昇降できる方向けになります。

おすすめの製品例

車いすとスロープ角度

行政の建物や、公共施設、特定建築物では、バリアフリー法でスロープの角度は1:12と決められています。
10cm あがるのに120cm の距離を必要とします(街づくり条例などで独自の制度があることもあります)。

バリアフリー法の対象外の場合

  • 自走可能な角度は、1:12を基本にします。
  • 介助する場合は、1:8以上を確保してください。10cm 上がるのに80cm の距離を必要とします。スロープを降りる際には後ろ向きで下りると安全です。

2.中高程度の段差

家庭の段差のある玄関や部屋の掃き出し、店舗や施設の中程度の段差(40cm~200cm程度)への対応方法と機器のご紹介です。

家庭の段差のある玄関や部屋の掃き出し、店舗や施設の中程度の段差(40cm~200cm程度)への対応方法と機器

固定スロープ 組立式

固定スロープ 組立式段差にブロックを敷き、固定的なスロープを作るものです。低い段差対応のものと同じタイプですが、高さがある分、大規模で堅牢なものが必要です。
メリットは、「短時間で設置できる。取り外しが簡単で再利用ができる」です。
多様な段差が想定されますので、各種部品を組合わせができる柔軟性のあるものがお薦めです。

おすすめの製品例

段差解消機(昇降リフト)

段差解消機(昇降リフト) テーブル面が上下して、段差を解消します。
スロープが設置するスペースがない、段差が大きくてスロープでは解消できない、こういった場合にテーブル面が上下する段差解消機が有効です。車いすに乗ったまま、安全に段差解消を行ないます。
従来は地面にビットをつくり設置するものが大半で大がかりな工事が必要でしたが、最近は置くだけで使用できるタイプがあります。

おすすめの製品例

移動補助には手すりが有効

歩行に障害のある方や杖を使用している方には、手すりがあると安全に移動できます。スロープや段差には、体を安定させる手すりを一緒に設置します。

3.階段などフロアをまたぐ段差

家庭の階移動の用途から、学校や駅などの公共施設等のフロアー移動等、比較的大きな段差への対応方法と機器のご紹介です。製品には比較的多くのタイプがあり、用途や段差の形状により選択します。なお、公共施設については、障害者差別解消法の対応が求められます。

家庭の階移動の用途から、学校や駅などの公共施設等のフロアー移動等、比較的大きな段差への対応方法と機器のご紹介

エレベータ

建物内の階層を移動するエレベータです。 建物内の階層を移動するエレベータです。
転落の危険がなく、一度に複数の人を移動できることがメリットです。
アビリティーズでは、高齢者福祉施設や各種小規模建築物用の小型エレベーターから、家庭用のホームエレベータを扱っています。

いす式階段昇降機

いす式階段昇降機 階段にレールを固定した椅子に腰を掛けたまま昇降します。
イスを折りたためるなど、狭い家庭の階段でも使い易いタイプがあります。

おすすめの製品例

車いす用階段昇降機

車いす用階段昇降機 車いすのまま階段を昇降することができるタイプです。
学校、ホール、宿泊施設、寺院、交通機関などエレベータの設置が難しい既存の建物に適しています。

おすすめの製品例

階段昇降車

階段昇降車 建物への固定が不要な段差解消機で、階段移動用リフトとも呼びます。
車いすごと移動するタイプ、機器に直接搭乗するタイプ、非常用階段避難車タイプ、があります。
最大傾斜角度は35度以内のものが多く、主に公共施設向けになります。

おすすめの製品例

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